2008年10月03日
10月の「フラット35」の金利は、返済期間21年以上で0.01%上昇
独立行政法人の住宅金融支援機構は、10月のフラット35の適用金利を発表しました。
●返済期間が21年以上の場合
2.77%から3.72%の幅があり、前月より0.01%上昇。各金融機関によって、この幅の中で異なります。
●返済期間が20年以下の場合
2.56%から3.51%の幅。前月より0.05%上昇しました。
一戸建の新築やマンションご購入の際は、住宅ローン対応の火災保険、地震保険を比較していただき、ぜひご用命ください。
2008年08月11日
住宅販売業者の10年保証に対する保護〜住宅瑕疵担保履行法
新築住宅の10年保証に関しては、前述の品確法によって販売・施行業者への義務化がなされていますが、もし、その販売業者等が経営破綻した場合、消費者を保護する為、昨年、新たに法律ができました。
「特定住宅瑕疵(かし)担保責任の履行の確保等に関する法律」と言い、平成21年10月1日から実施されます。
●主旨
平成21年10月以降に引き渡す新築住宅には、販売・施行業者が保険を掛けるか、もしくは法務局などの供託所に保証金(現金)を預けておくことにより、その販売業者等が経営破綻しても、業者の瑕疵に伴う修理が、その保険や保証金で受けられるというものです。
この保険料や保証金は販売・施行業者が負担するもので、消費者の負担はありません。
●請求方法
事業者が倒産している場合などは、この保険付き住宅を取得した人は、直接、保険法人に対し、瑕疵の補修費用を請求できます。保険法人とは、国土交通大臣から指定を受け、この保険を引き受けた財団法人や株式会社です。
または、保証金がある場合、供託所に保証金の還付を請求することができます。
一戸建の新築やマンションご購入の際は、住宅ローン対応の火災保険、地震保険を比較していただき、ぜひご用命ください。
2008年06月05日
新築住宅の10年保証制度〜住宅の品質確保の促進等に関する法律より
平成12年4月に施行された法律ですが、当時、新築物件の「10年保証制度」が導入されるという事で注目を集めました。施行業者との万一のトラブルを避ける為にも、新築住宅を購入する際は抑えておきたいポイントです。
●10年保証するのは基本構造部分のみ
住宅のすべての個所が10年保証されるわけではありません。基本構造部分と呼ばれる「柱や梁(ハリ)など住宅の構造耐力上主要な部分」や「雨水の浸入を防止する部分」のみが保証されています。つまり、基本構造部分に関しては、施行業者の瑕疵(カシ)担保責任が明確化されたと言えます。
例えば、新築住宅を購入後3ヵ月で、大雨が降りが雨漏りが発生したという場合は、施行業者に何らかの瑕疵があったと考えられ、施行業者に修理・損害賠償の義務が発生します。
たまにこのようなケースで火災保険の請求をされる場合がありますが、火災保険では「雨漏りによる損害」は補償されませんのでご注意ください。
言い換えれば、工事になんらかの問題が無い限り、10年以内に雨漏りは発生しない(させてはいけない)という考え方に則している法律といえます。
ちなみにこの「10年保障(瑕疵担保責任の明確化)」以外に、本法律は下記項目が主旨となっています。
・住宅性能表示制度
・住宅専門の紛争処理機関の整備
一戸建の新築やマンションご購入の際は、住宅ローン対応の火災保険、地震保険を比較していただき、ぜひご用命ください。
2008年04月25日
政府の地震調査委員会が「地震動予想地図」を更新
政府の地震調査委員会は4月24日、地震動予想地図(今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率)を2008年度版に更新し、公表しました。
計算の基準日を2007年1月1日(2007年度)から2008年1月1日(2008年度)に更新。また、主要活断層の長期評価の改定などが反映されています。
発生が迫っているとされる東海地震や東南海・南海地震が起きていない為、関東南部から四国にかけての太平洋側で確率が上がっています。
活断層の評価基準などが変わらない地域は、当然、前年度に震度6弱以上の地震が無ければ、年を追って確率は上がるはずです。
最も確率の高いのは静岡市の86.8%、次いで甲府市の82.3%です。
最も低いのは北海道の渡島・桧山・後志、や福島市の0.1%となっています。
参照)地震調査研究推進本部 地震調査委員会:全国を概観した地震動予測地図2008年版
一戸建の新築やマンションご購入の際は、住宅ローン対応の火災保険、地震保険を比較していただき、ぜひご用命ください。
2008年03月04日
住宅ローン申込みの際、団体信用生命保険への加入について
●団体信用生命保険とは
銀行などで住宅ローンを組む際、ほとんどの場合、生命保険に加入しなければなりません。この生命保険が「団体信用生命保険」、通称「団信」と呼ばれています。
これは、住宅ローンの特徴として、20年・30年といった長期間の借り入れが多いため、借り手が万が一死亡した場合、返済が滞らないように、銀行などの金融機関がその生命保険の受取人になり、借り入れ残高分の保険金が支払われて、債務が無くなるというものです。
●保険加入は必須か?
銀行の住宅ローンでは強制加入が普通です。
「フラット35」では任意加入ですが、現状では9割以上の方が加入しています。
ちなみにフラット35とは、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)と民間の提携による長期固定金利のローンです。
万が一の際、残されたご家族の方の負担を減らすという意味では、必要な保険と言えるでしょう。
●保険料は誰が払うか?
基本的には借り手が支払います。
●支払い方法と保険料
ローン実行の際に一括で支払う場合や、ローン金利に含まれている場合などがあります。
保険料はローン金利0.3%分程度と考えられますので、一般で加入する生命保険よりは割安になっています。
●加入時の告知
加入時に健康状態に関わる告知があります。通常の生命保険(一定保険金額以上の死亡保険)に加入する場合は、医師の診査が必要ということを考えれば、加入時の診査基準は比較的低いと考えられます。
●生命保険料控除
残念ながら団信は生命保険料控除の対象にはなりません。
一戸建の新築やマンションご購入の際は、住宅ローン対応の火災保険、地震保険を比較していただき、ぜひご用命ください。
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